SNS廃人は必見!SNSで勉強のやる気をあげる方法

SNS

こんにちは。
みなさんSNSはしていますか?
インターネットが主流となっている時代なので、本記事を読んでいる多くの人がSNSをやっていることと思います。

しかし、情報を得られると同時に勉強を妨げてしまうのもまたSNSです。
ついつい長い時間使ってしまい、気づいたら何十分も経過していたなんてこともあります。
そこで本記事では、SNSで勉強のモチベーションを高める方法をご紹介します。

SNSで勉強のやる気を出す方法

まずSNSで勉強のやる気を出す方法、使い方を3つご紹介します。

以下の通りです。

・勉強に関するハッシュタグをたどる

 

・勉強専用アカウントをつくる

 

・勉強仲間を作ろう

順番に解説していきます。

 

勉強に関するハッシュタグをたどる

SNSには勉強に関するハッシュタグ(#)があることが多いです。ハッシュタグを辿ることで勉強仲間や、同じ教科を勉強している人を見つけられるので、やる気に繋がりやすいです。

特に、同じ目標を持っている人が見つかった場合、リプライを送り合うなど
やりとりすれば「一人じゃない」という意識が芽生えます。

仲間がいた方が勉強もモチベーションも上がるはず。

勉強系ハッシュタグの紹介

では、実際にどのようなハッシュタグがあるのかをご紹介したいと思います。

#勉強

#勉強垢

#勉強垢さんと繋がりたい

#勉強垢さんと仲良くなりたい

#勉強教えて

#教科名(数学、社会など)

#教科名+教えて

このあたりはオーソドックスなタグなのでぜひ利用してみるといいでしょう。

 

以下が使用例です。

 

 

勉強アカウントをつくる

ぜひ、勉強専用アカウントをつくりましょう。やっぱり、形から入ると「よしがんばろう」という気にもなれますし、
名前@勉強垢といった表示名にすれば自然に仲間も集まりやすいでしょう。

友人と繋がりのあるリアルのアカウントでやってもいいですが「#勉強垢さんと繋がりたい」など、

 

仲間を増やしたいというツイート自体が変な誤解を招くこともありますので、専用アカウントを作ることをおすすめします。

それに、ツイートも勉強の内容を多めにするのなら「友人に意識高いな〜」などからかわれたりするかもしれません。
やる気を出すために始めたSNSで嫌な思いをしていたら本末転倒ですよね。

 

ちなみに、勉強アカウントをつくったらやってほしい事があり、以下の2つです。

・やった勉強は報告しよう

 

・わからない問題は質問してみよう

 

やった勉強は報告しよう

勉強した内容は積極的に発信していきましょう。

発信する事で、テスト前など後から見返したときに自信になりますし、
勉強仲間にいいねをもらえたりなど、モチベーションが上がること間違いなしです。

また何を何ページ分進めたと淡々と報告してもいいですが、ノートの見開きをお気に入りの文具とともにアップしたりするのもやる気につながるでしょう。

 

わからない問題は質問してみよう

Twitterなどでは、わからない問題を聞くことができます。

 

上記の通りです。
こんな感じで、教えてほしい問題を写真に撮ってアップすればOKです。優しい人が回答してくれる場合があります。

また、急いでいる場合は#至急 といったタグも合わせてつけるといいでしょう。
さらに、困っている人がいたら代わりにといてあげるというのも、自分の勉強にもなりますしおすすめです。

 

勉強仲間をつくる

上記の内容を少し被ってしまいますが、SNSを通じて勉強仲間を作りましょう。
やはり勉強する仲間がいるのとそうでないのとでは明らかにモチベーションが変わってきます。

それに加え、SNSという匿名性のある緩いつながりがいい具合にモチベーションを保ってくれます。
まず、最初はいいね一つから、自分から積極的に絡んでいって、いい仲間を見つけましょう。

 

勉強のためのSNSツール【3選】

「SNSで勉強できるのはわかったけど、具体的にどういうツールがいいの?」という方に、

おすすめのSNSツールを3つ紹介します。

 

①Twitter

ひとつめは、学生から社会人まで幅広く使っているTwitterです。
Twitterはやはりユーザーが多いというのが特徴です。

それ故、常に新しい勉強垢さんが生まれているので、SNS初心者の人でも安心です。
また公式アカウントも揃っているので、志望する大学のアカウントをフォローしたりなど
あらゆる方法でモチベーションを上げることができます。

 

②Instagram

Instagramというと中高生の中では大定番のSNSアプリです。

勉強を頑張りたいと思う人は社会人ももちろんいますが、
やはり中高生が多いので、同年代の勉強仲間を探すにはもってこいです。

また、Twitterよりもタグ検索が充実しているためより、特定の勉強仲間を探しやすいという特徴もあります。
理由は画像中心故、表現の幅が広いからです。

勉強系のタグだけでも、#勉強、#勉強ノート、#勉強机、#勉強しろ、などタグの種類がとても多くなっています。

 

③StudyPlus

こちらは学習専用のSNSアプリです。

機能としては、勉強時間、勉強量、コメントの記録、志望校毎のコミュニティがあったりと、
TwitterやInstagramよりも、学習に特化したSNSです。

また、参考書については「どれぐらいの人がこの参考書を使って勉強しているか」であったり、

 

アプリ内で参考書のレビューも書けるため、Amazonなどのオンラインストアよりも

 

信ぴょう性の高い感想を得ることができ、より自分に合った教材を選ぶことができます。

「Twitterなどで息抜きなど必要ないからガチで勉強をがんばりたい!」という人にはぜひおすすめです。

 

注意点:SNSに夢中になりすぎないようにしよう

勉強にSNSが役に立つという側面だけをお話ししてきましたが、
一方で注意しなければならない側面もあります。

それはSNSに夢中になりすぎないように注意しようということです。
SNSには有名芸能人のゴシップから面白い動画、記事まであらゆる誘惑があります。

しかも、ワンタップでアクセスでき、アクセス先でまた面白い記事があって、、、

 

というように気づいたら勉強せずに何時間も経っていたというのも珍しくありません。

ですので、自制心をしっかり持つことが重要です。

それが難しい場合は、スマホを手の届かない場所に置いたり、
勉強報告をするとき、5分以内に呟いたらすぐに電源を切るなどの対策が必要です。

 

成績が下がってしまう可能性もある

SNSの使いすぎは成績の低下を招く恐れもあるようです。

東北大学教授の川島隆太氏は次のように話しています。

 

僕たちは7年間、仙台市の7万人の子供たちの脳を追いかけて調べていますが、

スマホやSNSの利用と学力との関係が明らかになってきました。

 

そこで分かったのは、これらを使えば使うほど学力は下がります。

それは睡眠時間や勉強時間とは関係ありません。

 

例えば、家で全く勉強していない子供たちのグループがあります。

スマホをいじらない子はある程度の点が取れるのですが、その先、使い始めると睡眠時間は一緒でも、

そこから点が下がっていくんです。

 

要はスマホを使ったことによって、脳の中の学習した記憶が消えたということです。

 

仙台市の子供たちのデータですから、一般則ではないかもしれませんが、

例えばSNSを1時間やると、100点満点の5教科のテストで30点、一教科当たり5点分くらい点数が下がります。

1時間で5点ですから4時間使えば20点下がるわけですね。

 

そこから分かるのは、本来なら総合点が高いはずの子供たちが、

SNSをやっているばかりに勉強した大切な脳の記憶が消えているという現実です。

引用元:スマホと学力低下の恐ろしい関係

 

このように、SNSの使いすぎは学力の低下を招くという統計的データが存在するようです。
モチベーションは保てるとはいえ、せっかく勉強した内容を覚えていなければ勉強をした意味が無くなります。

必要以上に使わない努力も必要です。

 

まとめ:SNSをポジティブに使っていこう

SNSの使いすぎは良くありませんが、とは言え勉強のモチベーションを保つにはかなり有効なツールです。

相手は知らない人でも、同じ目標に向かって頑張っている人がスマホの先にいると意識できれば、やる気も自然に出てくるでしょう。

ぜひ、SNSをただの遊びにではなく学習に生かしてみてください。

 

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