中学生から大学受験生まで!理系科目の勉強法

理系

数学・物理・化学・地学・生物といった、理系科目の勉強において最も重要なのは「理解すること」です。

ただ公式を暗記しただけの人も多いかと思いますが、この公式はどういう意味を持っているのかどういうときに使えるのかなどを全て理解していなくては、問題を解くときにも頭がゴチャゴチャになってしまいます。

確かに理系科目において暗記は重要ですが、それ以上に「理解」が大切です。

公式を理解する

学習能力

大事なことですが、大抵の参考書には公式の求め方が書いてありますよね?
どうやって三角関数の加法定理が導かれるのか、どうやって相加平均と相乗平均の不等式が求められるのか、など。

それをただ読むのではなく、参考書をよく読んで、自分で公式を求めてみると式の意味がよくわかります。

しかも! 公式を暗記しなくても自分で計算できるようになるので、公式をど忘れしてしまったり自信がなくなってしまっても、その場で導くことができるようになります。

そして、参考書で理解した公式を問題集を通して試してみれば、いつの間にか記憶に焼き付いているものです。理系科目は暗記が面倒という考えは捨てて、「理解」と「実践」の科目だと考えてください。

図形で理解する

例えば sin と cos を物理や図形問題に応用するときに必要なのは「三角関数の図形的イメージ」です。

具体的には「あるXY平面において、半径1の円周上の点におけるX座標がcosθ 、Y座標がsinθ」といった具合です。

こういった文章を何度も読んで、数式や図と照らし合わせることが数学の上達の秘訣です。
上のような文章を読んだだけでは期待できる「理解」も限られています。

その点、良質な参考書なら、もっと詳しく、もっとわかりやすく、書いてあります。
当サイトで紹介している 青チャート数学3+C ならもちろんのこと、他の教材でもちゃんと読んで、理解しようとすればわかるようになっています。

三角関数において必要なのは、さっきの言葉を図にした「下の図の意味を理解する」ということです。

私も実際に塾講師として教えていて思うのですが、こういった図の意味を覚えないで公式だけ覚えてるという人が多くいます。

これはハッキリ言って絶対にやってはいけない勉強法です。
もちろん公式を覚えるのも大事ですが、「自分で公式を導き出せるぐらいに理解を深める」ことができれば、もし公式を忘れたとしても自力で思い出すことができるでしょう。

コレができる人とできない人ではまさに雲泥の差があります。
いつまでも泥の中でもがいていても仕方ありません。是非、雲の上を目指しましょう。

効率よく勉強する

あなたのクラスに「あまり勉強していないのに成績がいい人」はいませんでしたか?
彼らと皆さんの違いは勉強の効率です。最高の勉強法と最適な参考書をフル活用していれば、ほんのわずかな時間で高得点をとることだってできるものです。

そしてそれを助けているのが良質な参考書の存在です。

特に理系科目においてはそれが非常に顕著です。
勉強においては「効率第一主義」を持って自分なりの勉強法を編み出してみましょう!

こう軽く言ってしまうのはなんですが、勉強なんて時間をかけてやれば誰でもできるものです。やる前から無理だと決めつけることだけは絶対にやめましょう!

受験においては妥協をせず、どんな無理難題であっても「どこかに突破口があるんだから解ける!」と信じましょう。

目指すのは常に満点!
自分の実力で見えるギリギリの目標を堂々と掲げましょう。誰が何と言おうともです。

解けなくって、諦めて、やる気を失って、適当に勉強して適当な大学に入学する…という事態は避けましょう。

より効率的な勉強を実現するための方法をまとめた記事はこちらから。

実はその勉強法はNG!?本当に効率のいい勉強法の4つのポイントとは?

無駄を省いて大きな成果を!勉強の効果を高めたいときのコツ8選!

数学・理系科目を学ぶ意義

「数学とか実生活で使わなくね?」なんて言葉たまに耳にしませんか?
…でも、そんなことは全くありません!

数学を学ぶ本当の価値は計算問題を解くことにはありません。計算の意味を理解し「数学的思考」を手に入れることが数学の本来の目的であり価値であると私は考えています。

人間が何かを考えるとき普通は言語が主な道具になっているはずです。言葉なしで考え事なんて想像もできませんよね。

そんな言葉と対等に思考の手助けをしてくれるのが”数字”です。

数式で考えるということ

これは数学を十分に習得した人が味わえるような類の物だと思うので説明は難しいのですが、数式だけで何かを考えることも十分に可能です。

例えば、ノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎氏は、アメリカ在住50年であるために「何語で考えるのですか?」との質問に、「だいたい数式で考えます」と答えていたそうです。

これこそが数学の醍醐味です!
多くの人にこういう思考感覚を身に付けて頂きたいと私は思います。

そして、これは文系の皆さんに対するメッセージですが、文系だからと言って理系教科の勉強をしていないと後で痛い目を見ますよ!

高校までの知識はある程度の知識層に行けば最早常識です。知らなければ恥をかくこともあるかもしれません。少しだけでも勉強しておくと得だと思います。

まとめ

今回は理系科目の勉強法についてご説明しました。

「理系科目も実のところは暗記科目である」という言説もありますが、この記事ではやはり冒頭に述べたように「理解すること」こそ、理系科目の最も重要なポイントであると位置づけたいと思います。

実際に私も学生時代に数学を学んでいた際には、なるべく暗記に頼らずにしっかりと理解することに努めていましたし、その方が新たな単元に進んだりした際にも理解がスムーズだったり、記憶がしっかりしていたように感じています。

ぜひ皆さんも、理解することを念頭に置いて、理系科目の勉強を進めて下さい!

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